2022年05月24日

職業に就く本当の意味

転職すべきか、踏みとどまるかを悩んでいる青年に会いました。
50年前の私に生き写しでした。
50年前といえばコンピュータが急速に普及した時期であり、私たちはIBMに追いつけ追い越せと急き立てられました。
常に急き立てられている職業にこのまま就いていることができず、私は職を辞しました。

悩んでいる青年の話を聞き、鈴木正三(1579~1655)の職業観に思い至って以下のような文章を書きました。

鈴木正三の価値観は、青年ばかりではなく、学生にも、私のような高齢者にも有益なものの見方、考え方だと思います。
悩んでいる青年にとっては「職業に就く意味」を考えるヒントになると思いました。
また環境の変化に心が追いつかず塞ぎ込んでいる学生には「職業に就く意味」の部分を「学ぶことの意味」に読みかえてはどうでしょう。
退職して「職業に就く意味」など考えなくてもよいと思っている高齢者には、「職業に就く意味」の部分を「この世に生きている意味」に読みかえてはどうでしょう。
一人ひとりの人生において20代は一度きりですが、70代も一度きりです。

唐時代の香厳禅師は以下の詩を作りました。

百計千方只爲身、不知身是塚中塵、莫言白髪無言語、此是黄泉傳語人。
この詩のように一日一日を大切にして過ごしたいものです。
2022.05.24
職業に就く本当の意味






Posted by 一道 at 17:10│Comments(0)
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